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指標解説




◆RSI・VR


RSIは株価の変動から買われすぎ売られすぎの状況を読み取り、
反転に備えたタイミングを見つける為の指標です。

RSI={(指定期間内の上げ幅平均)/(上げ幅+下げ幅)}×100

ボリュームレシオ(VR)はRSIの上げ幅と下げ幅の代わりに当日の出来高を用います。

いずれも、30%以下で買いサイン、70%以上で売りサインとなります。



◆移動平均乖離率


乖離率は移動平均と終値との離れ具合(差)を指数化したものです。
移動平均線と株価の乖離が大きくなると、株価は乖離を少なくする方向に動きます。

乖離率={(終値÷移動平均値)−1}×100



◆MACD


MACDとは「Moving Average Convergence/Divergence Trading Method」の略で、
日本語では移動平均・収束・拡散手法と言います。
2本の移動平均線(MACDとそれを単純移動平均化したシグナルの2本のライン)を用いることで
相場の周期とタイミングを捉える指標です。
MACDの傾きからトレンドの方向性を見るといった利用方法もあります。ダマシが少なく使いやすいので、
一部根強い人気を持つ指標です。


MACD=基準線−相対線

基準線(EMA):過去12日(週・月)間の終値指数平滑平均
相対線(EMA):過去26日(週・月)間の終値指数平滑平均

EMA=B+α(A-B)

A:t期の終値
B:(t-1)期における平均値
α:平滑化定数 0≦α≦1  α=2/(n+1)
n:平均する期間

同平均(SIGNAL)=9日(週・月)間のMACDの移動平均線 


<買いサイン>

[1] 先行するMACDが遅行する同平均(SIGNAL)を下から上に抜いた時。
[2] 1.の後に2本のMACDがともにゼロのラインを上回れば、信頼度が増します。

<売りサイン>

[1] 先行するMACDが遅行する同平均(SIGNAL)を上から下に抜いた時。
[2] 1.の後に2本のMACDがともにゼロのラインを下回れば、信頼度が増します。



◆DMI


1.DMIとは

DMIは、RSIを開発したワイルダーが、市場の趨勢を見極めるために考案した指標です。
DMIは、「Directional Movement Index(方向性指数)」の頭文字をとったもので、
市場の方向、つまりトレンドの強さを指数化する狙いで作られました。
この指標は、終値の比較を無視して、当日の高安が前日の高安に比べて
どちらが大きいかということを基準に相場の強弱を判定するところにあります。
そして、最大の特徴は、単に売買シグナルを出すだけではなく、トレンドの強弱を示す二次指標を付け加え、
順張り系指標につきものの「もみあいでのダマシ」にひっかからないために、
強いトレンドのない売買を避けることを示唆してくれるというところにあります。


2.DMIの構成要素

DMIは、以下の3つの要素で構成されています。

 +DI:上昇の強さを表す。
 −DI:下落の強さを表す。
 ADX:相場のトレンドの強さを表す。

基本的には、+DIと−DIの線のクロスをもって売買シグナルとみなしますが、
DMIではこのシグナルだけでなく、ADXという第3の指標の水準も重要で、
このADXの水準が低い時は、トレンドがない(あるいは、弱い)と考えられるので、売買を控える、
あるいは、使う指標を逆張り指標に切り替える、などの判断をするのが通常です。
では、一体どのようにして、DMIが構成されていくのかを見ていきます。
なお、RSIと同じく、開発者のワイルダーは当初14日間でのDMIを使っておりますので、
14日ベースのDMIを例にとって計算していきます。


3.DMIの仕組み(その1)

まず、DIの計算には、その基準となるDM(Directional Movement)の計算が必要です。
DMは、それぞれ、

 +DM=当日の高値−前日の高値
 −DM=前日の安値−当日の安値

 となります。ただし、

 +DM<0なら +DM=0
 −DM<0なら −DM=0

 また、

 +DM>−DMなら −DM=0
 −DM>+DMなら +DM=0

で、当日の高値が前日の高値を上回っていなければ、その日の+DMは0ですし、
当日の+DMが−DMの値を下回っていれば、その日の+DMも0とします。
−DMの場合も、この規則を適用して求めます。そうして求めた+DMと−DMを使って、DIを求めます。


4.DMIの仕組み(その2)

+DM、−DMをもとに、+DI(上昇の強さを表す)、−DI(下落の強さを表す)をそれぞれ求めます。
求め方は、

 +DI(14日)=+DM(14日)/ATR(14日)×100
 −DI(14日)=−DM(14日)/ATR(14日)×100

となります。ATRは、アベレージ・トゥルー・レンジ(Average True Range)で、
期間中のトゥルー・レンジの移動平均です。
次に、相場のトレンドの強さを表すADXを求めますが、これもADXを求める前に、
期間中のDXという数値を1日ごとに求めます。計算は以下の通りです。

 DX={+DI−(−DI)}/{+DI+(−DI)}

こうして求めたDXの14日平均が、ADXとなり、これでDMIに必要な数値が一通り得られたことになります。


※トゥルー・レンジとは、以下の3つのうちで値が最大となるものを、その日の「真の値幅」とすることです。

・ 当日高値−当日安値
・ 当日高値−前日終値
・ 前日終値−当日安値

例えば、前日終値が700円、当日高値が800円、当日安値が750円の場合、
その時のトゥルー・レンジは「当日高値−当日安値」の50円ではなく、
「当日高値−前日終値」の100円になります。


5.DMIの使い方

DMIでは、基本的に+DIと−DIの線のクロスをもって売買シグナルとみなします。
+DIが−DIを下から上に抜けた場合は買い、−DIが+DIを上から下に抜けた場合は売りと見ます。
そして、上昇、下降ともに、シグナルが出た後に2本の線の差が拡大した局面では、発生したトレンドは強く、
逆に差が縮小した局面では弱い、と判断します。
計算式でも分かる通り、この差の拡大・縮小はADXの増減によって把握できますので、
DMIで「売る」「買う」の判断以外に、「休む」あるいは逆張りに切り替える、という判断もできるようになります。


6.DMIの悩ましい問題

ただ、DMIを使う際には、1つ頭を悩ませる問題があります。
ADXの数値が一体どれだけに達したらそのトレンドは強いと判断すればよいのか、ということです。
これには、1つの明確な答え、というのはないように思います。
なぜなら、株式・商品のボラティリティは銘柄によってまちまちだからです。
つまり、ADXによって休む・指標を切り替えるといった判断を行うには、
ある程度適用する銘柄のボラティリティ(ここでは、DMIの構造上ATRで測定するのが適当でしょう)を観察し、
経験的に判断するしかありません。
しかし、いついかなる状況でも通用するテクニカル指標が存在しない以上、
その効果の有無について指標自身が答えを示唆してくれる指標というものは他にはあまり見当たりません。
ダマシの排除を念頭に置いてテクニカル指標を使っておられる方には、
DMIを試す価値は十分あると思います。



◆ストキャスティクス


ストキャスティクスは,相場が過去[XX]日間に付けた最高値と最安値のレンジのうち、
その週の終値が過去[XX]日間の安値からどの程度離れているのかを見る指標で、
0%〜100%の範囲で動きます。

計算期間を14日間とした場合、計算式は次のようになります。

A=直近の終値
B=過去14日間の最高値
C=過去14日間の最安値

%K=(A−C)÷(B−C)×100(%)
%D=(A−C)の3日間の合計÷(B−C)の3日間の合計×100(%)
SD=%Dの3日間単純移動平均(%)

%DとSDラインの組み合わせは、サインが少し遅れて出るという意味で「スロー・ストキャスティクス」、
%Kと%Dの組み合わせはサインが早く出るので「ファスト・ストキャスティクス」と呼ばれています。
長い期間のチャートを見る場合、通常、%DとSDラインの組み合わせを用います。

売買サインの見方は、%DがSDラインを下から上抜いたら「買いサイン」、
%DがSDラインを上から下抜いたら「売りサイン」です。

%Kと%Dを組み合わせる場合は、%Kが%Dを上抜いたら「買いサイン」、
下抜いたら「売りサイン」です。



◆ボリンジャーバンド


ボリンジャーバンドは株価移動平均線と標準偏差(σ)で構成されています。
例えば25日移動平均線を基準に説明します。

「25日間の個々の終値」から、その「25日間平均値」を引いたものを二乗し、それを25日分合計し、
その値を25で割り、最後にその平方根をとったものが「25日標準偏差」です。
 
ボリンジャーバンドはリスクの範囲を示し、 株価はボリンジャーバンドの中で推移することが原則です。
一般的に言われている数値では、
株価は±1σ内で68.3%が収まり、±2σ内では95.5%も収まることになっています。

±2σを突破する株価は、わずか4.5%しかないのですから、±2σに接近する株価は、
通常、反騰・反落を示唆していることになります。
そのバンドから逸脱する株価は、売られ過ぎ・買われ過ぎのシグナルとなります。 



◆株主資本利益率(ROE:アールオーイー)


当期純利益÷(前期末株主資本+当期末株主資本)÷2×100(%)


株式会社の業績を表す財務諸表に「貸借対照表」がありますが、この表の右下に「資本」の部があります。
「資本」の部の内容は、株主の払込金である資本金及び資本準備金と、
過年度からの利益の蓄積である利益準備金及びその他剰余金ですが、
この部分は他人に支払う必要の無い項目です。
「自己資本」「純資産」の部とも呼ばれる部分であり、この企業を支えている株主の物である事から、
これを「株主資本」と呼びます。
「株主資本」は、たとえて言うならば企業の「体力」になります。
「株主資本」を利益を上げるための原動力と考えた場合は、「株主資本」は企業が利益を上げるために費やし
た「コスト」とも言えます。
そこで、この指標は株主資本という「コスト」を投下して1年間にどれだけの利益を回収できたか、
すなわち、株主資本に対する利回りを表しますので、
この指標が上昇傾向にあれば、間違いなく株価に好影響を与えます。
なお、この指標を用いて判断する場合は、半期ごとの推移をチェックする事が重要です。



◆株価収益率(PER:パー)


株価÷1株当たりの利益


この指標は、株価が1株当たりの利益の何倍まで買われているのかを測定する事で、
この企業の今後の可能性を判断する指標です。
株式は投資家がその企業に投資するための手段ですが、株価は投資家が投資をする上での単価であり、
その積み重ねが「資本金」となります。
この資本金が潤沢であると経営活動の機会が増える事になりますので、業績向上の要素とも考えられます。
業績向上の結果は利益となって現れますので、
すなわち1株当たりの利益に対して株価=投下された資本力を測る事によって、
今後の業績の動向を予測できる事になるのです。
一般的には、以下のように判断されます。

この値が40倍を超えている:高い
=(資本力はすでに投下済みで業績向上の余地はもう無い)

この値が10倍程度:安い
=(資本力はまだ投下の余地があり業績向上の余地がある)



◆株価純資産倍率(PBR:ピービーアール)


株価÷1株あたり株主資本


PERは利益に対する投下された資本力の程度を見極める指標でしたが、
これは資本という資産に対する投下された資本力の程度を見極める指標となります。
その企業の業績が良ければ、利益と言う株主資本は増加しますからこの指標は1倍を超える事になります。
従って、以下のように判断されます。

この値が2倍を超えている:高い
=(資本力はすでに投下済みで業績向上の余地はもう無い)

この値が1倍未満:安い
=(資本力はまだ投下の余地があり業績向上の余地がある)

株価収益率と株価純資産倍率は将来の業績を先取りして判断するための指標です。



◆出来高


出来高とは一定の株価で約定が成立したとき、買い注文と売り注文が出会った数量のことです。
出来高は株価に先行するとよく言われますが、相場の上げ下げは強弱の材料だけでなく、
これを後押しする人気の裏付けが反映されるからです。
また出来高は売買成立時の値段における売り・買いの圧力を表しているので、
値動きの背後にある勢力や切迫感も伺い知ることができます。


[1] 出来高が減少してきた状態から増加傾向をみせてきたら、目先反転が期待されます。

[2] 出来高の減少は目先、人気の離散を意味し、先行き株価下落が予想されます。

[3] 出来高移動平均線を上回る日が多く続く場合、先行き株高が期待されます。

[4] 高値圏では、ときおり、大商いで値が飛ぶことがあるが、この大商いが過去に例のない出来高であれば、
  株価はピークになりやすく売り信号と考えた方がよい。

[5] 長期間続いた小商いから突然の大商い出現は、
  新たな材料の現れない相場のスタートになることが多く見られます。

[6] 小型株では高値圏で500万株前後、中型株・大型株は高値圏で1000万株以上の大商いは、
  ほぼ天井圏です。(浮動株比率も考慮する必要がありますが)



◆出来高対応チャート


出来高対応チャートは、株価の動きだけでなく、出来高もローソク足に組み込んで示すチャートです。


1.出来高対応チャートの描き方

通常のチャートは、ローソク足の縦の幅を使って4本値を表し、横の幅は一定です。
この横の幅を使って出来高を表そうと言うのが、出来高対応チャートの考え方です。
通常は日足や週足を元にして作ります。

ローソク足の横幅は出来高に応じて細くなったり太くなったりしますが、
ある出来高を1単位として横幅を決めるようにします。
チャート化する期間の出来高を平均して、その3分の2を1目盛にすると良いと言われています。

例えば、横幅の1目盛を10万株とした場合、
出来高が30万株の日は3目盛分の横幅でローソク足を描きます。


2.出来高対応チャートの見方

株価の変動幅が同じでも、少ない出来高で変動した時は、株価が動きやすかったことになります。
逆に、多くの出来高が必要だった場合は、株価が動きにくかったことを表します。

つまり、横幅の細いローソク足が出たなら、そのあたりでは株価はスムースに動いたことになります。
逆に、横幅の太いローソク足が出た場合、株価が動きにくくなっていることになります。

株価がかなり上がってから幅の太いローソク足が出た場合、株価が天井を迎えている可能性がありますので、
それ以上は買いにくいと考えます。

逆に、株価がかなり下がってから幅の太いローソク足が出た場合、
底値を意識した買いが入っていることになりますので、買いが近いと考えられます。









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